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プロジェクト実例紹介

キャリア教育プロジェクトの概要
学習プログラムのコンセプト、目的
【金融経済学習を核とした地域産業体験型学習】
1.社会・経済の仕組みを理解
2.社会人・生活者としての素養・能力を身に付ける
3.職業観・勤労観を育む


事業内容
【経済産業省の予算で以下の事業を展開】
1.授業実践、教材・カリキュラム開発
2.ホームページ開設、広報・普及
3.協力企業・講師・ボランティア登録
4.地元産業界へのヒアリング等調査
5.教師・特別講師・ボランティア講習会実施


経済産業省の「地域自立・民間活用型キャリア教育プロジェクト」について
1.背景
 近年、若者によるフリーター志向の広がり、ニートの増加等が顕在化する中で、国の施策として「若者の自立・挑戦のためのアクションプラン」が打ち出され、キャリア教育の推進に関係省庁が連携して取り組みを始めました。
 その一環として経済産業省が『地域自律・民間活用型キャリア教育プロジェクト』として、キャリア教育において民間の能力・アイディアを活用するため、職業教育などに知見・ノウハウのあるNPO・企業等の民間主体を中核として、地元産業界との連携の下、子どもたちが働くことの意義・面白さを理解し、真に実社会で活かすことができる内容のキャリア教育を、モデル事業として実施することになりました。

2.モデル事業の選定・予算
 そのために経済産業省は、教育委員会、地元自治体、PTAなどと密接に連携を推進し、地域に密着した体系的・効果的・持続的なキャリア教育の定着が可能な民間事業者からの提案を公募した結果、最終的に全国で25件が選定され、その中で当協会が契約主体として提案した沖縄県名護市における金融経済教育を核としたキャリア教育「やんばる夢発見プロジェクト」と、当協会が中心となって組織化を進めてきた秋田県大館市の任意団体『“ひと”と“くらし”と“まち”大館ネットワーク』が契約主体となる「おおだて子ども未来づくりプロジェクト」がプログラム内容を評価され選定されました。
 なお、経済産業省の「キャリア教育プロジェクト」は3ヵ年の事業であり、当協会及び大館ネットワークが受託した両プロジェクトには初年度1,200万円の予算が確保されています。予算額は原則毎年レビューされ、3年間支給される予定です。

3.大館市における当協会の取り組み
 平成16年度、大館市の小学校2校(城西小学校6年生、釈迦内小学校5年生)の「総合的な学習の時間」において、金融経済学習の授業を当協会スタッフが担当し、大きな成果を収めることができました。そこで平成17年度は、金融経済学習に加え地元特性を活かした体験学習型の授業を実施してもらいたいとの市教育委員会の要請があり、発展的かつ総合的に行うべく今般の「キャリア教育プロジェクト」としての実施に至りました。
 「おおだて子ども未来づくりプロジェクト」の実施に際し、任意団体“ひと”と“くらし”と“まち”大館ネットワークに参画している商工会議所、まちづくり協議会等が地元でのボランティアの募集、協力企業の発掘、広報活動などを担当、当協会はカリキュラムの作成、授業の実施、テキスト及び教員向け指導書の作成を担当します。

当協会としては、平成16年度における授業実践や本キャリア教育プロジェクトの実施を大館市側に提案した経緯から、4年目以降も地元の手で本プロジェクトが実施できるように、この3年間責任を持って推進していきます。
以上


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